オーダースーツ お客様

オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネです。

本日は、当店のお客様に登場いただきました!
某ジュエリー工房で、リングなどに文字や紋章を彫り込む、専門職の松永様です。

松永様は時々ブティックに呼ばれ、そこでデモンストレーションをする機会があり、
その時にボットーネのオーダースーツを着ていらっしゃるとのこと。


本日は松永様にどうしてボットーネを選んでいただいているのか?をインタビューいたしました。


小寺 沙奈江松永様はジュエリーに関わるご職業ということで、身だしなみも見られる立場になりますものね、実演中でも。



オーダースーツ お客様
そこに気を付けていますので、
御社のブログも見させていただいて、
レジメンタルのネクタイはやめておこうかな、などと参考にさせていただいています。

 

小寺 沙奈江
ネットで探されて辿りついたのですね?





オーダースーツ お客様
おっしゃる通りです。面白いブログがあるなというのが最初でした。
松さんのブログを見させていただいて。
あ、こんなこだわりがあるんだとか、
スーツってこういう面白い選択があるんだ!というのがきっかけでした。

当時は新宿のマンションの一室でやっているというので
いろんなところにそそられまして、とりあえず行ってみようと
興味本位というか(笑)最初はそういう感じで。

文章や、やっていらっしゃる方の拘り・熱意が感じられて
それで、お話を伺いたいなと。

小寺 沙奈江
ご感想はいかがでしたか?



 

オーダースーツ お客様
ジャケットだったのですけれども、ロロピアーナの生地やっぱりいいなー
ということで、ちょっと高かったんですけども、
その色っぽいイタリアの生地ならではの柔らかな生地に惹かれて、
これで仕立てるとどうなんだろうって。

小寺 沙奈江
完成して着た感じはいかがでした?


 

オーダースーツ お客様
いや、もう・・背筋が伸びましたね。
今まで着てきたスーツとは全く違うもので、
なんていうんでしょうね、、
吸い付くような感じというか、
よく言われる感じですけど、ピタッとして!


小寺 沙奈江それまでは、既成服をお召だったのですね?





オーダースーツ お客様
そうですね、あるサイズの中から着て、着比べて決めるわけですけれども、
特に(2着目のスーツオーダー時の)パンツなんかも、全然違いますね。
シルエットが全く違っていて、やっぱり最高でしたね。
ジャケットもラペルの盛り上がりも違いましたし、
背筋が伸びたというか。
 
小寺 沙奈江
ご職業柄こだわりのあるお仕事だと思いますが、
スーツでもこだわりを伝えられたと思いますが、
こだわりは反映されていましたか?


 
オーダースーツ お客様
はい本当に。
コンシェルジュが自分の拘りを入れて下さって。
仕上がりを見てもそうなのですけれども、すごく良かったです。
それを感じるので何度も仕立てさせていただいている形になっています

小寺 沙奈江
そうなのですね、どのようにお感じになっていらしたのか、
お聞きしたいと常々思っていたのですよ。


 

オーダースーツ お客様
すみません、いつもなんかいろいろ申し付けてしまって、
ほんとにそこに答えてくださっているっていうのをすごく感じてそれが最高でした(笑)
今迄のありあわせとか、別のとこで仕立てたものですとか、
セミオーダーみたいなものもやってみたことあるんですけど、
あるじゃないですか、百貨店さんとか。
全然違いました(笑) 
その扱いというか、気持ちなんですかね?
使うときに大切に着ようとか、スーツの扱い自体も変わりました。

小寺 沙奈江
いつも細部まで考えて仕立てたスーツを、ふと見た時に あ、こういうことを話したなとか・・



 


オーダースーツ お客様思い出して、衿裏を見て、あヒゲがついてるな、とか。
自己満足かもしれないですけど、大事に着ようと思っている要因になっているのかな。



小寺 沙奈江
ぜひ今後もさらに良い提案をさせてください!



 
オーダースーツ お客様
視野が狭くなってしまうことがよくあるんですけれども、
結構タイトに、流行を取り入れる要望をする時も、
ちょっと待て!と宥めていただき、そういったところも凄く信頼しています!

そこまでやらなくてもとか、ここちょっとこういうラインがいいですよ、
という指摘はとても重視していて、信頼してるところですね。


やっぱりプロフェッショナルならではの
ご指摘が頂けると 客の方としては凄くいいですね。

ちょっと自分のこだわりも聞いてくださる、
そこもすごく良いのですけれども
ちょっと引いた目線でみてもらう。
ここはこっちの生地だったら色ががいいですよとか、
シルエットも絞りすぎるとちょっととか、そこですね。
ボットーネらしさは、そこですね(笑)

小寺 沙奈江
ありがとうございます
今後とも是非 ご指導ご鞭撻いただければと思いますので
宜しくお願いいたします。


 
オーダースーツ お客様
よろしくお願いします。



 

小寺 沙奈江
ありがとうございました。





看板もないサロンなのですが、
こうしてブログを見つけて毎日予約をいただいて様々な方にお越しいただいております。

松永様も新宿のマンションでサロンを開いていた時代に、
本当に良く見つけて来てくださったものであります。
興味本位で・・・笑
本当にそうですよね。


松永様今後もより良いご提案をいたしますので、よろしくお願いします。 
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