
オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
この日はイタリア麻素材のジャケット、ジレも麻。
マリネッラのタイに、ハットはボルサリーノのパナマハット(パナマファイン)を合わせました。

冒頭のジャケットは、貝ボタンで軽やかに。
リネン・ジャケット、リネン・ジレ、リネン・シャツとリネン尽くし。

モヘアのホワイトジャケット、
シアサッカーのジレ、全体的にパープルにしてみました。
ハットはボルサリーノのストローハット。
重ね着が楽しい季節です。

先日紹介しました、プリンスオブウインザーのスーツ。
最近フォックスアンブレラが手放せません。
ブリーフケースは大峡製鞄のザ・ダレス。
サンタクローチェ・ヌーヴォーという希少なイタリアレザーを使った日本製。

モヘアジャケットにコードレーン、
タイはナポリの倉庫に眠っていたデットストックのマリネッラ。

このペイズリーを見ると落ち着きます。
同時に明らかに二日酔いの、眠そうな雰囲気が伝わってきます。
最近見つけたワインがあまりに美味しいため、
1日1本が私のモットーのようになりつつあります・・・

その丈短めパンツをジャケットを、
モヘアのジャケットに。

タイはステファノビジ、トリコロールシャツで合わせました。
ジレのボタンは全部カラーが違うという、職人泣かせな注文。
ハットはイタリア製ボルサリーノです。

うっすらチェックのジャケット。
手抜きするときはだいたいパープルです・・・
同業の方から、
このベスト丈が絶妙、となかなか通なお褒めの言葉をいただきました。
フラップポケットと衿もポイントです。

連休に入ったので、
シルクのジャケットでカジュアルながらドレッシーにしてみました。
シルクのソラーロなんて最近見ませんね。
芯やパッドなしでラフなアンコン・ジャケットです。

大好きなネイビー・スリーピースとマリネッラのピンドット・セッテピエゲタイ。
・・・・・・・・・・・番外編・・・・・・・・・・・・・・・・

これはないな、と思ったんですが・・・
テーラーにとっては冒険ですが、
以外と好評でした。

これもおまけのようなコーディネート、
一応プレッピースタイルをベースに。
この日はネイビー・トリミングジャケットの企画のためにこれを着たのでした。
ネイビーのトリミングジャケットは現在制作中です。
お会いできた方々とはご縁があるのだなと感じます。
最後に、、、

沸騰ワードテンという番組の、
ナチュラルクリーン特集で、私が行ったときに映っていたようです。
多くの方から、あれ?松さんじゃ?と言われました。
(私は見ていないのですが・・・)
バナナマンさんの、他店で取れなかった汚れが落ちたそうです。
やはり困った時のナチュラル頼みですね。
ナチュラルクリーン、中田代表曰く、
アクアライン通って、直接持ち込んで貰えば、
最適な仕上げ提案をしますよ、とのことでした。
皆様ぜひドライブがてら一度行ってみてください。
ファッション、スーツ、ボットーネの最新情報はこちらでも日々更新しております。
ボットーネのブログ
例えば最近の記事では・・・
服飾評論家。ファッション・エッセイスト。 国際服飾学会会員。
主な著書に 「スーツの百科事典」 「男はなぜネクタイを結ぶのか」 「福沢諭吉 背広のすすめ」 「ボルサリーノ物語」 など多数の出石尚三氏の特別公演に参加!
出石尚三先生の特別公演 英国から来た流儀
素材の神と呼ばれる、メンズウエア素材の基礎知識の著者、ジャパニーズダンディ大西基之先生の講義を開催!
大西基之先生のメンズウエア素材の基礎知識講座
大西基之先生に聞く、リクルートスーツの定義ってなんだろう?
リクルートスーツは黒?紺?
英国生地、ハリソンズのジェームス氏に英国スーツ事情を直撃インタビュー!
ハリソンズ オブ エジンバラのジェームスダンスフォード氏に聞く英国スーツ事情
スーツ生地を扱うB氏、ミラノウニカという展示会の後、イギリス・ヨークシャーのハダースフィールドまで出張の模様!
イギリス生地の聖地 ハダースフィールドとは?
などなど、プロが伝えるスーツ情報をまとめています。
よろしければご覧ください。

ボットーネのブログ
ボットーネウェブサイト
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。