オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
すっかり秋の気候とは言い難い今日この頃ですが、夏の装いでは寂しいし、秋の装いは汗ばむ、そんな絶妙な季節にこそ1歩先取りしておきたいところ。
私たちのサロンでは、秋のオーダースーツ、ジャケットのご注文はもちろん、コートのオーダーが続々。
生地選定→10月中旬までゆっくり仮縫い合わせ→11月完成し、冬支度、という算段です。
今年はコート生地ラインアップも増えており、私自身もまたしてもコートオーダー。
本年はポロコートを制作しております。
はてさて、まさにミイラ取りがミイラになるとはこのことであります。
さて、本年はどのような生地が揃ってきているかと申しますと…
継続でありますが、スキャバルから、ウールカシミア。
その他カシミア100と続くコレクション。
ずしっとウエイトのある真冬の定番、なんといってもチェスターフィールドコートにしっくりきます。
昨季よりジャケットを中心に入荷しているカルネ。
イタリーの最旬が詰まったコレクション。
渋さに若々しさとトレンドがプラスされ、カジュアルテイストのコートにも最適な素材です。
柔らかめイタリー素材なら、ふわっと衿を立てるのも粋です。
ここのところ元気のないゼニアですが、
コート素材の質は一歩抜けています。
こちらエルメネジルドゼニア、カシミア100%。
すでに多くの注文をいただいております。
コート(チェスターの場合) ¥288,000(+税)
ナポリから、カチョッポリ。
こちらも継続ですが、カセンティーノ、カシミア、ビキュナーまで。
豊かな毛足のキャメル。挿し色をストールで楽しみたいですね。
一流どころがまんべんなく詰まったコレクションです。
言わずと知れたビエラのミル、カノニコから。
スーツ地のイメージがありますが、ウエイト550gとずっしりウールコートが楽しめます。
チェスターフィールドコート ¥132,000(+税)
王室御用達、サヴィルロウで愛される、英国ハリソンズエジンバラ。
600g超えウールを初め、上質なカシミアが揃うコレクション。
昨季からのスタートで、根強いファンを虜にしています。
メイドインジャパンも出揃いました。
葛利毛織より、リバーシブル。
アンコン仕立てのコートで個性を表現してみてはいかがでしょう?
デザインは、王道のチェスターフィールドコートをはじめ、
ピーコート、トレンチ、ポロコート、アルスター、その他様々なコートが制作できますので、
まずはお気軽にメールかお電話でご相談くださいね。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。