オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
これから大きな打ち合わせ!!ということで、タイとチーフと、シャツの色を揃えて、出陣です。
さて、3月、4月は結婚式も多く、おめでたいことは連鎖するもので、列席ラッシュという方もいらっしゃるのでは?そんなこともあり、ボットーネ表参道サロンは週末予約がかなり埋まっており、この週末はあと2枠のみとなってしまいました。
もし着用する日程が決まっている場合、ぜひ増税で損をする前にお電話ください。
それでは、本日もシリーズ結婚式服装特集 まずはやってはいけない服装からご紹介いたします。
■結婚式の服装(男性)
ホテル・式場での結婚式>親戚・友人>夜〜の結婚式
本日はある程度格式のあるホテルや式場で、新郎・新婦の友人として列席します。時間は夜です…
ホテル・式場での結婚式>親戚・友人>夜〜の結婚式
格式高いホテルなどの場合、ある程度の方々の列席が考えられます。
新郎、新婦のご両親、ご親戚、職場関係の上司の方々。
するとそのお家柄により雰囲気は異なりますし、職業によってもまちまちでしょう。
ただし、(気軽に来てね)と仮に言われていたとしても、以下は避けるべきです。
NG1 普段のビジネスと変わらないスタイル
例えばネイビーストライプスーツに、小紋タイ、ブルーシャツ。
会社抜けて来たの?というような印象。
お祝いのため、この服装をしている、という印象が伝わらないのはもちろん、
何より着用者自身の気持ちも変わらないでしょう。
NG2 ノータイ
公式な場ではタイはすべき。
例えクールビズ期間中であっても、です。
NG3 ポケットチーフをパフトで挿す
パフトのような挿し方は華やか。
スリーピークス、TVフォールドの方がフォーマル。
NG4 茶靴
茶靴はくつろいだ印象が出るため、避けるが吉。
NG5 白×黒ストライプやシルバーストライプのネクタイ
こちらは朝の準礼装 ディレクターズスーツ・スタイルですが、このディレクターズスーツと、正礼装のモーニングの時に締めるネクタイが、写真のようなタイ。内閣の組閣の時もこのタイ。
シルバー、または白×黒のタイですが、これをモーニングタイと呼ぶ。
その名の通り朝用。
よって夜は避ける。
関連情報 ▶ 親族の結婚式 服装やネクタイは?
関連情報 ▶ レジメンタルタイの向きにはご注意を
NG6 茶色スーツ
茶はカジュアル。
ベージュも。
NG7 パンツの裾がダブル
シングルにしましょう。
前回のNGもモーニングタイ以外は全て健在です。
まだの方はこちらもお目通しを。
関連情報 ▶朝の結婚式 やってはいけない服装(男性)
もちろんNGと書きましたが、
ファッションを極めた紳士はさらりとNGを着こなします。
それから、
朝からの式の続きのパーティーの場合、
アイテムを忍ばせておき、着替えるのも一つ。
さて、それでは何を着用すべきか?
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。