オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
オーダースーツコンシェルジュ、
ありがたいことに、この用語自体が少しだけ流行しているようです。
なんと、他のテーラーさんでもスーツコンシェルジュと表記していらっしゃるところもあるではありませんか!
言葉だけでなく、その定義に魅力を感じて使っていただけているとしたら、
私たちとしては嬉しい限りであります。
いち早く、春を取り入れる。
もちろん例年通りその後は暑き夏へ入り、秋を経て冬に戻ります。
ところで、いつ頃から次のシーズンの洋服を考えておくべきなのでしょうか?
ウール・シルク・リネンのジャケット(手前)
色・柄だけでなく素材でも季節感を。
ポイントは、【2つ、月の先を読む】こと。
コットンジャケット
合わせるタイもカジュアルに。
季節の変わり目、
男性のファッションはいつ変えるべき?
世間の1.2歩くらい早めがベストです。
ちょっと寒い、くらいのタイミングで春のスーツの装いにチェンジする。
周囲はまだ冬の装い。
ですから、ファッショナブルに映るわけです。
そしてそのためには、
・2か月先を考えて、ワードロープをチェックしてみる
・着れるものとしてどんなものがあるかリストアップしてみる
・そのシーンや気分に必要な追加スーツやジャケット、小物をリストアップしてみる
こうしてちょっと前にチェックし、アンテナだけ貼っておけば良いのわけです。
シルク×リネン ジャケット
軽やかなのに高級感がある。
そしてこうすれば既製服の販売戦略で季節のお勧めを衝動買いしてしまうことは少なくなり、
年々計画的にワードロープに洋服が揃っていくことでしょう。
今後のワードロープ計画で迷った方は・・・
ボットーネのオーダースーツコンシェルジュまでご相談くださいませ。
年末年始、
私は家族で伊豆旅行をして参りました。
ところで、新年のご挨拶をしていたのがつい先日のように感じられた今日この頃、なんと1月は折り返し地点に達してしまいました。ご挨拶まわりも一段落、皆様はどのような2014年の出だしをお過ごしでしょう?
私が今年強く感じた、もう少しゆるやかに年末年始を過ごす案として、中国の旧正月を日本にも導入しては?です(笑)
基本的に旧正月は1月末や2月頭周辺からです。
これであればクリスマスムードから一時的な年明けムードはあるにせよ、
いよいよ2月の休暇、帰省と、ここまで慌ただしく年末年始合併号にならずに済むのではないか?というようなことを密かに思ったのでした(笑)
かなりシンプルにいうと、
クリスマスが終わって、5日ばかりで新年というのがどうもしっくりこない、ということです。
私たちは5日から営業しております。
おかげさまでそろそろ2月のご予約を頂戴しております。
2014年も、身なりで紳士な日本を創るべく、よりよい洋服づくりに邁進いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。