
オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
「暑いですね・・」「はい、暑いですよ・・・」その他何も会話せずとも互いに激しく共感する魔法の言葉のようで、それ以上に会話力を削ぐような灼熱の都心でございます。
さて、本日の冒頭のジャケット。さすが海外のお客様、

そして、先日の火曜、水曜は東京ビッグサイトでブライダル産業フェアというイベントに、弊社のタキシード部門が出展しておりました。
私たちはブースも出させていただいていましたが、タキシードファッションショー もプロデュースさせていただきました。

私も・・・・ごあいさつとちょっとMCを。

また、波及営業 日本アイオーシー代表の藤冨 雅則氏ともセミナーをさせていただきました。色々な意味で、ミラノコレクション当日ではないかと思うくらいの刺激的な2日間。皆様ありがとうございました。
さて、本日は中国の模様でもう一つだけ・・ご紹介したい内容でございます。
PM!、、ではなくて、中国、北京での結婚式の服装の模様でございます…

四つ星ホテルはなんといいましょう、艶やか(あでやか)という言葉がこれほどマッチする場面はないのではないでしょうか。
天井のゴージャスさも伝わりますでしょうか?
こちらはレストランなのですが、この翌日、偶然にも新郎・新婦さんに遭遇しました。

バババババババババン!
爆竹のシャワーに、本当にここは高級ホテルなのかと目(耳?)を疑うような光景のなか、新郎さんのスタイルは、、
なんと!
スーツでございます。
しかもツーピース(ベストなしスーツスタイル)ですね。
もちろん灼熱の北京、スリーピーススタイルは厳しいのもあります。
新婦のお父様は濃紺スーツ、
新郎お父様は3ボタン黒スーツ、
新郎様は黒スーツに、赤ドットタイというスタイル。
まだまだ服装について、私たち日本人がお役に立てることもたくさんあるのではないでしょうか。
そして女性はウエディングドレスですね、新婦様。
見事にお母様は赤、赤。
列席者を見渡してみますと・・
ポロシャツ
Tシャツ
女性はきちんとワンピースやドレスでお洒落しているのに。
男性陣〜という感じです。
中国の結婚式文化は、基本的には食事をして飲む、というのがこれまで一般的でした。
スタイルとしても、朝に始まり、夜に終わります。朝、まず新婦様をお迎えに自宅まで行き、ここで新婦様着替え、会場で着替え、、、4度のお色直しがあるのだとおっしゃっていた方もいらっしゃいました。
近年は少しずつ日本式挙式スタイルも増えつつあり、貸衣装もセットされているようです。
(貸衣裳の価格は日本よりも安いです)



なぜか内側でバスケが行われていたのにも驚きです。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。