オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
中国のカメラマンが、この風景を何枚も、何回も、カメラに収めていたのです。
(当日は取材やカメラも入っていたのです)
東京サロンと同じように見えなくなるまで全員でお見送りなのですが。
趣のあるこの会場は、押さえたくともまず押さえられない場所。
手配してくださったパートナーR氏とR氏のご友人に心から感謝です。
かなり広いお部屋です。
首都、北京とは思えない静寂で、実際に緑につつまれています。
東京なら、明治神宮、皇居のそばのような都心とは思えない静寂の場所とでもいいましょうか。
ここで数々の密談が行われているのでしょう。
日本製の評価はというと、
英国帰り、香港から現在は北京で洋服制作(主にシャツ)をされている洋服デザイナーの方からも、
【なるほど。どうりで高いわけだ(縫製に対して)】というお言葉を頂戴したくらいです。
もちろん大切なのはそうした部分だけではありません。
おもてなしの心。
日本人が持っているきめ細やかなサービス精神もとても大切な要素だと実感しました。
|物作り(技術)だけでは全然勝てない
しかし、すでにたくさんのメゾンブランドが中国製で、品質も高いですから、それだけではいけないのだと思います。
日本は真に豊かになったのでしょうか?
日本人も、世界から学ばなければいけませんね。
夜、
バーテン!
当然呼ばないと店員は来ないので呼んでみました。
ずっとテレビを観ていて、呼んだら眠たいところを起こされたように面倒くさそうに(実際はわからないが私にはそう見えた)振り向いてきてくれました。
運んでいる間もちょこちょこテレビの方を観ていました。
こうした日本人の当たり前の素晴らしさを感じました。
次回の北京は8月です。
またレポートしますね。
さて、長くなりましたが、、最後はグルメ(?)レポートで締めたいと思います。
2日間はなかなか高級な名店に連れていっていただいたのですが、最終日ということと、オーダー会場の撤収なども時間が押したということで、鬼街というところへ。
鬼というのは、中国でおばけという意味だそうです。
おばけ街、それは眠らない街で、深夜まで煌々とライトアップ。
屋台は大盛り上がりで、時々通りかかるアーティストにお金を払えば歌ってくれます。
この日、コンシェルジュ小寺が誕生日ということで、中国版ハッピーバースデーソングをリクエスト!
さて、そんな鬼街、眠らないだけではありませんでした。
奥の女性たちが食しているのは・・・
こちらは同じ鍋を頼んだところです。
内容を明かされずに食べたのですが、、
【カエル鍋】だそうです・・・・・・・・・
お食事中の方がいらっしゃると申し訳ありませんので、
詳細な具の写真の発表は控えさせていただきます・・
その他も明かされずともわかるようなものがちょこちょこ・・・・
香辛料が効いていて味はよくわかりませんが、基本的には美味しかったのにも驚きであります。
美容効果などももちろんあるのでしょう、がねぇ。。
おばけ街・・
中国では序の口なのでしょうが、私にはなかなかショッキングでした〜
羽田空港を降りて、
この文化はすごいです。
大切にしていかなければいけませんね。
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