オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
少しの手間をかけるだけで、ファッションがアートになりますよ。
本日は、ビルカニンガムニューヨークという映画と、素敵なワイン曜日という映画ではない私のお話しでございます。
ビルカニンガムニューヨーク
平日でしたが、意外にもほぼ満席でした。
ファッション関係者らしき方が多かったように思います。…
ニューヨーク、パリの財界の大物のパーティの着こなしにも注目です。
・金をもらわなければ口出しされない。すべてに通ずる鍵だ。
恰好いい生き方ですねーー
もともと帽子デザイナーのビルは小さなアパートに住み、
貰った小切手も受け取らず、
黙々と自分の納得するファッション写真を取り続けます。
ニューヨークタイムズの街角ファッションの特集を毎週担当しているわけですが、
かなりエキゾチック、モード、オリジナリティ溢れる方々のファッションを撮影。
本当のファッションはストリートにある!といいます。
コレクションも撮影するのですが、
他の報道陣とはまったく別の角度、
横から撮影しているんですね。
そうした彼なりの様々な美学から、
彼に写真を撮られることがステータス!と著名人が集まるパーティでも人気殺到。
もちろん誰でも撮ってもらえるわけではないのです。
有名芸能人ですらスルー。
様々なニューヨーク最先端ファッションや、実際のVIPのパーティーの様子も時々紹介していますので、そのあたりの着こなしも面白いですよ。
さて、ワイン曜日ですが・・・
1:先日タキシードを制作させていただいたG様。
2:G様の奥様のご紹介で、お父様、O様のモーニングコートを制作させていただきました。
3:お父様の息子様のご結婚が決まり、息子様のタキシードを制作中。
4:O様息子様の奥様が、O様誕生日に合わせ、こっそりオーダースーツをご依頼!!
5:サプライズ大成功
6:O様が私が住んでいる自宅のご近所様だった・・・・
とそんな不思議なドラマがございまして、
皆様のやられていたホームパーティーにまでお招きいただいたのであります。
た、ただ、、、
ムートンやアルファロメオのシャンパンなど、なかなかお目にかかれないようなワインがバンバン空いておりました。。
食事も美味しく、
暖かい皆様と、
本当に素敵なときでした。
ありがとうございます。
ただ、、
週末でしたので、私はサロンでのフィッティングが多く、ちょっと遅めの到着。
~もう少し早くいくべきでしたねーー
(皆様とももっと語らいたかったですね。ついたときにはかなり酔っていらっしゃったので)
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