オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。
こうして続々と世界各国の空気が到着しているボットーネサロン、スタッフたちの帰宅時間が著しく遅くなったと思ったら、バンチを見てたのね、なるほど。
さて、本日のこちらの洋服。よく見ると…
千鳥格子。
似てるのかな?
hound=猟犬
tooth=歯
つまり犬の牙のっぽいよね、というところです。
鳥ととるか、牙ととるか、分かれるところでしょう。
私は牙に一票入れたいと思います。
みなさまはいかがでしょう?
無地でもないこのさり気なさ。
毎年定番柄なのになぜか新鮮。
柄としては英国のスポーティーな雰囲気ですが、仕上げ方でモダンになるわけです。
これからの季節は茶系千鳥のジャケットも素敵ですよ。
だけどみな、去年とは違い、進化したように思います。
スタッフからは、
「忙しくてもそれを見せず、優雅に振る舞うべきです」というコメントもありました。
良い服作りというのは打ち合わせから始まっていると思います。
みなさん、忙しない回転式モデルの百貨店や路面店でなくて、じっくり選びたくて、と当サロンみたいなところを選んでくださっているとお伺いしました。
そういう期待に応え、ご要望をカタチにできるよう、今日も物作りします。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。