オーダースーツ サロン ボットーネの松はじめです。
暖かくなったかと思えば肌寒かったりと、なかなか服装に迷う日々が続いていますね。サロンでは早くに春物をオーダーいただいたお客様のフィッティングが続いております。また結婚式も多い時期。結婚式を挙げられる方も、列席する方も、二次会やパーティーに参加する方も、要になってくるのが服装ですよね。表参道サロンでは、準礼装、略礼装のオーダーも少なくなく、本日もそのフィッティングやご相談が続々と続いております。
そんななか、本日ご紹介させていただくのは、ブラックタイのタキシードでございますが、実は、拝絹(ラペルの部分)が…
紺色。
フォーマルなタキシードのみならず、略礼装であるダークスーツのなかで、黒が基本です。
ですが、そこを敢えてミッドナイトブルーというのが奥行きのあるお洒落。
そこで最近は全体を濃紺の生地での誂えのオーダーも少なくありませんが、 こちらはラペルのみ紺色、あとはブラックで誂えました。
カフ部分も折り返し。
こちらにも紺色を用いて仕立てさせていただいております。
中央のくるみボタンは拝み。
こちらやポケットの玉縁もすべて紺色にさせていただいております。
優美で上品なブラックタイ。
そのなかでさり気ない遊び方、Tさまのタキシードでございました。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。