
オーダースーツ サロン ボットーネの松はじめです。
クラシックで洗練されたものは、
それが何であっても普遍。
私はそう思います。
本日はスーツに合わせるペンについてです。
みなさんはどのようなボールペンを使っていますか?
以前にも触れたことがありますが、このペンは、クラシックなデザインとはこうだと主張のない主張を感じます。
このペンの好きなところはというと、デザインなんです。そもそもこのペンのデザインは、発表されて60年以上が経過しています。ですが、まったく古さを感じさせませんよね。そのくらいに洗練されています。
私とクロスのボールペンの出会いは、まだ青い23歳。当時、仕事で悶々と悩んでいたのですが、親身に相談に乗ってくださっていた33歳の実業家の方から頂いたのです。
しかし、当時はどうも物足りなかったものです。デザインがシンプル過ぎだったのです。
ところが自分も少しずつ成長して、年月が経つにつれて、このシンプルでクラシックなデザインが手放せなくなりました。
そうか、普遍的なデザインとは、そういうことなのだな、と気づかされたのでした。
携帯電話やアイパッドを持ち歩く昨今、それとともに、バッグには必ず紙とペンを忍ばせます。
Eメールも便利ですしクラウドの発達によりドロップボックス、エバーノートも欠かせませんが、アイデアを出したり想いを綴るとき、手書きノートは不滅だと思うのです。書くという行為自体が自分の考えをまとめアウトプットして頭と心をスッキリさせます。
ですから、普段使う【モノ】も、心地良いものを使いたいですね。
そしてできれば普遍でクラシック、洗練された小物を選び、使い込みたいですね。
スーツに合わせるペンについても、様々な個性や自分スタイルを発揮できるところです。
もちろん、駄目ではないのですが、
できれば避けたい!やってはいけないスーツ・ペンスタイルが、
・見た目に美しくないペン
・書き心地が悪いペン
・上着の胸ポケットにボールペンを挿す
内ポケットから、どんなペンが出てくるか?
それは重要極まりないのです。
あとは、ボールペンは見えないポケットへ。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。













