あけましておめでとうございます。
新年は4日から、たくさんの方の洋服に携わらせていただき、嬉しく思います。
本日は、リフォーム、仮縫い、そしてご注文と気が付けばこの時間・・・大手の会社さんとの提携の打ち合わせも続いて、新年のブログの更新も本日が初となりましたが、、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
服装は、煎じ詰めれば、「上品」と「均斉ないしは調和」の二つだけで、双方の要素ともに、他人が決定することで、僕たちは、その他人の印象度を高める努力をする必要があるのだ。(落合正勝)
好きな服を着たい!という気持ちもとても大切です。
ですが、社会的には「どう見られるか?」がとても大切ですよね…
おしゃれかどうか?を判断するのは他者です。
どんなに大好きな洋服をみにまとっても、
それがまったく似合っていなかったり、着こなしがおかしく映ったりしたならば、それはマイナスですよね。
ですが、先ほどの落合さんの言葉にあるのは、
「それらを判断するのが他者」
ということで、
そこに、
「上品だな」とか、
「すごくまとまっているな」という印象を与えれらるかどうか?というところがポイントです。
当たり前といえば当たり前のことのようなのですが、他者からどう見られるか?見せるべきか?どう在るべきか?という視点を持つということがとても大切なのですよね。
つまり服装は、「気遣い」ですとか「気配り」なのです。
背伸びして、良い服を着てみる、というのも私は良いと思います。
自分に合わせるのか、かっこ良い服に自分を合わせていくのか?
こういうこともとても大切なことですよね。
与えたい印象は?
目的は何か?
そう問いながら、着る服装を決めてゆく日も大切ですね。
先日はワードロープをごそっとお持ち頂いたお客さまもいらっしゃいました。
残念ながら、お手持ちのアイテムのなかには使えないもの、相応しくないものもありましたが、
生かせば光るもの、別のシーンで生きるものもありました。
お手持ちのワードロープ・アイテムに合わせた、最適なスーツのご提案も、コンシェルジュにお任せくださいね。
(当店では、申し訳ございませんが、似合わない・着用シーンに相応しくない といった場合、洋服屋としてさり気なくご意見いたします。ご理解の上でのご注文はどのようなものでも歓迎いたします)
今年は子供が生まれましたので、正月はほぼ自宅に。
2日には初めてのミーティングを行いました。
今年も神棚にお神酒をお供えし、厳かな気持ちで家族3人、新年を迎えたのでした。
今年の自分は、自らの世界を自ら創る、をテーマとし、他人に依存せず、しっかりと責任をとり、仲間と高め合い、家族や他人の理解に努め、困難であっても王道をゆき、自分の役割を果たそうと思います。
この場で宣言いたしましたので、ブレないよう精進します!!
ボットーネ一同、
本年も洋服を通して、
みなさまを輝かせることに全力を尽くします。
どうぞよろしくお願いいたします。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。