新年が明けまして、7日となりました。今年は5日が仕事初めだったのですが、5日からたくさんの1月予約を頂きました。5日にフィッティングさせて頂きました、有名企業で働いていらっしゃるS様からは、うれしいメールを頂きました!
本日はいろいろ相談させて頂き、ありがとうございました。また、勝手ながら松さんの好きなことを仕事にされている姿に良い刺激を受けさせて頂きました。そのことを伝えたく、メールさせていただきました。
スーツに関しましてもここ数年の買い物の中でもとても満足のいく、買い物ができたと嫁とともに仕上がりを非常に楽しみにしております。宜しくお願い致します。
好きな仕事で、みなさまのお役に立て、このようなメールを頂きまして、本当に励まされます!新年から、本当にありがとうございます。5日からは新たなスーツコンシェルジュも入社しました。またブログでご報告しますね。
さて、写真は今年ご結婚式を迎えられます、大学教授のお客様のフロックコートです。ベージュのヘリンボーン柄、とても個性的ですよね。こちらのコートはボタンも特殊です…
石を切削した、天然ボタン。こういった雰囲気になるんですね。普通、フロックコートのボタンはくるみボタンを使います。くるみボタンというのは、芯を布地でくるんだボタンです。表の生地でくるんだりします。くるみボタンはモーニングコート、燕尾服、タキシードやウエディングドレスにも使われますよ。ボタンは、留める役割の実用面と、洋服の印象を変える装飾の目的とがあります。紳士服の中のボタンは、唯一の飾りです。なので、ボタンを変えるだけでかなり雰囲気が変わります。石ボタンはボタンが際立ちますし、水牛ボタンは趣があります。ナットボタンは年月が経つにつれて深みがでます。貝ボタンは軽やかで洒落た印象を出します。私たちの会社、ボットーネという名前は、イタリア語のボタンというところから付けています。実はとても重要な存在なんだけど、さり気なく、そこにいる、そんな存在でありたいと付けました。
首に巻いているのはアスコットタイです。とてもエレガントで、シャツの内側に入れて着ても素敵です。
こちらのフロックコートは、挙式や披露パーティーが終わりましたら、オーダースーツへとリフォームいたします。粋なスーツになりそうですね。I さま、どうか素敵なご結婚式を!リフォームするとこんな感じです。
結婚式、新郎様の衣装はレンタルと同額でお仕立て。さらに挙式後はスーツにリフォームするサービスです。
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ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。