IMG_9511
IMG_9509・モーニングコートを着るの朝の正装のとき・燕尾服を着る夜の正装のとき・タキシード、フロックコート、ディレクターズスーツを着る正装のとき・結婚式や結婚式の2次会での、ダークスーツを着るときこのように、限定されているんですね。演奏会などで燕尾服を着る場合は、必ずこのウイングカラーを着なければいけません。ですが、お呼ばれ結婚式でも使えるんです。お呼ばれ結婚式の場合は、略礼装といって、ダークスーツでOKですよというドレスコートがある場合が多いです。ドレスコートとは、この服装で着て下さいね、という主催が決める服装のルールです。正装で着て下さいね、の正装には3つあります。正礼装(せいれいそう)、準礼装(じゅんれいそう)、略礼装(りゃくれいそう)の3つです。一般的に結婚式とか結婚式の2次会に呼ばれましたら、指定がなくても略礼装で行くのが望ましいです。略礼装、ブラックやネイビーのようなダークスーツ(できればスリーピース)です。そこにこのウイングカラーを合わせるわけです。ウイングカラーシャツの着こなしとしては、ネクタイを合わせてもいいです。アスコットタイというスカーフのようなタイを上から巻くのも、正装としてOKです。タキシード オーダー
シルバーにドットのタイは、非常にフォーマル。
ウイングカラーシャツが最適です。
 フロックコートスタイル。ネイビータイをウイングカラーシャツの上に。
上品な着こなしです。
 11

着崩して遊びを取り入れたベスト&蝶タイ(ボウタイ)。
ここでもウイングカラーが◎です。 タキシード オーダー
ダブルのタキシードに、ウイングカラーシャツ×蝶ネクタイ(ボウタイ)。
シックなブラックフォーマルスタイル。タキシードにはウイングカラーです。

IMG_9597こちらはアスコットタイをウイングカラーシャツの上に巻いた着こなし。
ドレッシーでエレガントです。


ウイングカラー姿の方は、日本だと少ないですよね。ですので、略礼装でもとても品のある印象に映ると思いますよ。IMG_9507こちらはモーニングタイ。ご覧のような縞のネクタイは、朝専用!だから午後になったら外さなくてはいけません。礼装は、この上着だと、これを着なくてはいけない、とか、このタイはこの時間はダメ!というルールがあります。モーニングタイ=朝蝶ネクタイ=夜服装のルールとかマナーは、日本ではなかなか学ぶことが少なく、わからないことだらけでビクビクしてしまうこともありますよね。しかし一度わかってしまうと、世界のどこへ行っても大丈夫ですし、触れておくとどんな時も安心ですよ。洋服のルール、ルールに合わせた服作りや着こなしもお任せ下さいね。

 
スポンサードリンク

ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。