
松はじめです。
スーツのジャケットには切れ目が入っているものが多いですよね。
真ん中で切れたものをセンターベント(センターベンツとも呼ばれますが、ベントの複数形がベンツ、センターの場合は切れ目がひとつなのでベント)や、
横に切れ目が入ったサイドベンツ、さらにはフックベント(フックベンツ)など。
これらはベンツ(ベント)には一体どんな意味があるのでしょう?
そろそろ卒業、既成品で妥協組
tailor m and m
独自のノウハウ&デザイナーズ縫製により魅せるスーツを製作。
スタイシッシュオーダーなら高級ブランドを超える美シルエット。
ベントが入っていないジャケットも存在します。
ノーベントと呼び、フォーマルな仕様となります。
そう、ベントが入っていない仕様がフォーマル。
ではベント入りは?
実は元来、ベントはあることをする時に動きやすくする目的から生まれました。
それは乗馬。
馬にまたがるとスーツのジャケットが引っ張られます。
そこでベントを入れたことが由来となっています。
こちらはフックベント。
アメリカントラディショナルスタイル。
古き伝統を感じます。
私たちtailor m and mのスタイリッシュオーダーはもちろんベントを自由に選べます。
それは種類だけではありません。
入れる長さまで…
ベントの長さによっても印象が変わります。
通常は身長と着丈などのバランスから計算してベントの長さを出しますが、デザイン性を重視して短くすることもあります。
またこのフックベントも一風変わっていて人気がありますよ。
こだわった結果がオーダーでした
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。













