スーツの保管方法

松はじめです。
間違いだらけのスーツのお手入れ方法 その①ではクリーニングについてお伝えしました。
その②は着る頻度と保管方法についてです。

特にビジネススーツとして着る一流のビジネスマンにとっては、日々の細かいケアや扱いでスーツの消耗度は大きく変わってきます。

皆さんは一度着たスーツ、次に着るのはどのくらいのペースでしょう?

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あまりスーツを持ってないから、毎日同じのを着てます…
これは要注意!
スーツの寿命を極端に縮めてしまいます。

これを野球に例えるなら投手。
先発ピッチャー。

一度投げたら、だいたい中3~5日くらい空けて次の登板となりますよね。
そうでないと肩を壊してしまうわけです。



スーツは休ませることで、繊維自体がリラックスします。
そして少しのシワなども伸び、元通りになっていくのです。

できれば一度着たスーツは、3日以上空けて着るのがよいでしょう。

その為にはある程度スーツの数は必要になるんですが、
実はその方が長持ちするわけですから、結果的には一着ずつ買い換えるよりも経済的にもお得だったりします。

 

さて、それでは実際に休ませる時の注意点です。
必ずハンガーに掛けます。
その時使用するハンガーですが、できれば肩先に丸みがあって、ハンバーの先端が前の方へゆるやかにカーブしたものがよいでしょう。

例えばこんなハンガー。


スーツは温もりがなくなってからクローゼットに収納します。
これはホコリや湿気を避けるためです。

 


ポケットの中身はすべて出す。
洋服以外の重さはかからないようにします。


ちなみに、雨や水に濡れてしまっている時は、水分を軽くふき取ってから風通しの良い場所に吊し、自然乾燥させましょう。

 

 

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