学生時代からの友人M本君の結婚式が富山市内の教会で行われました。M本君、本当におめでとう
松はじめも富山へ駆けつけ、人生初のスピーチをしてきました
彼との出会いは学生時代
ところが、お互い顔は知っているのに、まったく口を利いたこともなく1年が過ぎてしまうのでした
後でわかったのですが、彼も僕を意識していたのだそうです
2年目を迎えた春の放課後

僕らはロビーでどちらからともなく自然に話すことになります
そのきっかけが、マンガのぞき屋だったことを今でも忘れません
ずっとお互い話していないのに、出会うべくして出会った、という感じです
彼は、僕がどん底に落ち込んだ時、夜中…
僕の家に車を飛ばして飛んできてくれました
黙って僕の話を聞いてくれました。
自分の意見を押し付けるわけでもなく、説教するわけでもなく…
ただ、ただ、話を聞いてくれたのを覚えています


そんな彼は、僕にとっての薬箱かもしれません
彼から結婚すると聞いたのは9月16日、
そしてついにこの日がやってきました
僕からは、スピーチの最後に、2人へお願いをしてきました。
初めて彼女を紹介してもらったとき、『何て自然体な2人なんだろう!』と感じました
ありのままの飾らない素顔の雰囲気が素敵だったのです

だから、ずっとそんな自然な2人でいて下さい
そして、今度はM本君には彼女の薬箱となって欲しいと思います

彼女は、そんな彼の常備薬であって欲しいと思います
本当におめでとう
末永く、お幸せに
そして、10年後も、20年後も一緒に飲もう
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