ボットーネ アンケート

ボットーネの松はじめです。

クリスマス目前の表参道、恋人たちは手をつなぎ、
色とりどりのコートを羽織り、二人だけの秘密を抱えながら、ゆっくりと歩いていきます。

メイン通りから一歩距離を置いた私たちのサロンですが、
今日ばかりはクリスマスソングとともに、まるでマカロンのような甘さが漂うなか、
たくさんのお二人がご来店し、予約でいっぱいとなりました。

写真は、結婚式の新郎としての衣装を制作する、オーダータキシードコンシェルジュの、制作風景動画より。
動画は年内公開を目指します。


それから、早くも春素材がお目見え。

本日もハリソンズオブエジンバラ、ミラージュというコレクションから、
外は寒空のなか、ウール・シルク・リネンのヘリンボーンの春ジャケットをご提案。

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ハリソンズ・オブ・エジンバラは、当サロンでも大変人気のあるマーチャントの一つ。

10月にはSHEEP ON THE ROWというイベントがイギリス、ウエストエンドのサヴィルロウで行われ、ハリソンズやFOXなどの生地を用いて名門テーラーによって仕立てられております…
Campaign+Wool+Kicks+Off+Wool+Week+2015+Sheep+oGguZpLLmiRl

引用:3代目の雑記帳より

少し時間が経ってしまいましたが、この秋に「紳士服の聖地」サヴィル・ロウ(ロンドン)で行われたイベントをご紹介させていただきます。
10月のある日、この通りに突然牧草地が出現し、なんと多くの羊までやってきました!

通りがかりの人は「何事か?」と思うかも知れませんが、こちら実はチャールズ皇太子がパトロンである“Campaign for Wool”のPRイベント。

サヴィル・ロウ ビスポーク協会(名門テーラーの任意団体)と共同で、この“SHEEP ON THE ROW”というイベントを数回開催してきました。

25軒のテーラー、28の服地ブランド、そしてGLOBE-TROTTERなどのゲストブランドが参加し、羊達を交えてさながらのランウェイを織りなしました。

弊社取扱いのHARRISONSやFOX BROTHERSの生地も名門テーラーによって仕立てられ、モデル達が誇らしげに着用、闊歩します。

“Live Naturally,Choose Wool”をキャッチフレーズにするこのキャンペーンは、数々の素晴らしい特徴を持ち、最後には自然に還る天然素材であるウールの認知度を上げる為に活動しています。

日本では以前に英国大使館で同様のイベントが行われましたが、一般の方も自由に見れるこのようなイベントが実現するといいなあと密かに思っています。。。
 
引用:3代目の雑記帳 SHEEP ON THE ROW 
 Bespoke
引用:3代目の雑記帳より

 
確かに、通りがかりの人間からすれば驚き意外の何者でもありませんね。

ハリソンズ オブ エジンバラは、
イギリスの名門マーチャント。

スーツコンシェルジュ 松_はじめ

サヴィルロウサイズのハリソンズの大きいバンチ(向かって右)
左はナポリのマーチャント、アリストン。

御覧のように、サヴィルロウサイズの大きめバンチ(向かって右)もイメージしやすく、好評です。

オーダースーツ


1863年、後のエジンバラ市長 サー・ジョージ・ハリソンによって創設。
トレードマークは赤いバンチ。
「最上級の原毛のみが、最高級のオーダーメイドの服地を作り上げる」という哲学のもとに、最上の原毛のみを使用して、最後の仕上げにいたるまで全ての工程においても妥協を許さず生み出される服地。
本場英国の老舗テーラーから絶対的な信頼を寄せられています。


本日はご納品も英国素材でお仕立てさせていただいたお客様が続きました。
英国生地でお仕立てさせていただくと、
羽織ったときにわかる!というそのメッセージがお客様にようやく届きます。 
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