オーダースーツ(ナポリ)

オーダースーツ サロン ボットーネです。

上着着用率が下がり続けるなか、紳士な皆様はそれでも着用していますでしょうか?そしてこの季節に重宝するのがベストというのが実感できます。ベストスタイルなら・・・

本日の一着は、なかなか幅広ピッチのダブルストライプが印象的なグレーのスリーピーススーツでございます。
衿にステッチが施されていますが、通常のピックステッチではありません。一針一針の職人仕事、手かがりのハンドステッチ!

完璧な直線でない、そのため洋服の価値がわからないと「曲がっているよ・・・」と感じるかもしれません。
(実際におっしゃられたことがあります)
ミシンであれば美しい直線になるでしょう。ですが、これが手作業の味というわけです。とても風合いが出ますよね…
オーダースーツ(ナオリ)2

マニカカミーチャ。
別名、雨降らし袖ともいう袖は、女性のシャツのように、少しいせ込んで袖付けを仕上げています。
縦にシワが寄っているのが見えますね。

こちらもサイズが合っていないシワではなく、わざと入れさせていただきました。


オーダースーツ(ナポリ)3

仕立てというと、ナットや水牛のボタンも良いのですが、
O様へのご提案は黒蝶貝ボタン。


オーダースーツ(ナポリ)4

フロントカットもやや大きく、躍動感ある雰囲気に仕上がりました。
ご納品はこれから。
ご満足いただけると嬉しいのですが!




さて、先日は仕入れや打ち合わせで大阪へ行ってまいりました。
物づくりにおいての大阪、腕利きの方が少なくありません。

大阪ということで・・



大阪 お好み焼き2

あるお好み焼き店へ。
住宅街の中にある、著名人が紹介で訪れるというお好み焼き店(だと後で知ることになります)

ちょうど昨夜は某韓流俳優が座っていたらしいのですが、カウンター越しのママは誰だかわからなかったらしく、結構そんなことがあるのだそうです。


大阪 お好み焼き

大将のお好み焼きが絶品!
この日、阪神サヨナラのチャンスもあってか、パワフルな大阪です。
(でも巨人が勝ちました・・)

余談ですが、大阪の方々は、
【あ~~それはあかんわぁ〜〇▼×☆〇☆□・・・】とテレビに向かって話している、というか常に突っ込んでいる、ということが、私にはすごく新鮮でした!



大阪 縫製打ち合わせ

翌日は縫製工場社長と、老舗生地卸問屋社長にこのようなところへ。
こちらも住宅街にあり、貫禄のある豪邸!と思って入るとお蕎麦屋さんでした。

大阪 縫製打ち合わせ2

大変落ち着いた隠れ家で、次に繋がる大きな一歩となったと思います。
ところで大阪は、価格に対してボリュームも味も抜群なバリューなところも改めて驚きです。



新幹線

大阪
■色に明確な違い
セレクト、百貨店ともに若干ラインアップは違います。顕著な違いは色。あとは素材。

■生地屋の生地屋
生地屋が仕入れる生地屋があるくらい、特色ある生地屋があるのが面白い。
ある意味、商店街的というか、イタリア的というか。

■職人はリタイア続出
オーダースーツ価格は2倍になる日は遠くないかもしれない、
昨年くらいから、お願いして縫ってもらう時代になりましたが、状況は悪化。少しだけ芽が。

■ガッチリマーク商売
絶対離さない、買うまでは!
それでいて心地よい距離で、最高の笑顔!みんな商人なんですね。

■滑らない

なんといっで、大阪のすごさは、

・どうであれまずはボケる
・どんな物にもツッコミ
・さらにボケをかぶせていく

初めて会う方も、なじみのおばちゃんも、街角の会話も。




ということで、次回の出張は8月、
今度は愛知、一ノ宮も含め、研修としてスタッフたちと行きます。
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ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。