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オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネの松はじめです。

私の38着目の夏ジャケットが完成しました。
またまた麻です。
それも何とか遅い夜にぎりぎりで入ったお店で、ラストオーダー手前でワインとチーズが揃ったように、滑り込みセーフで夏に間に合いました。


生まれたばかりのようなちょっと柔らかい雰囲気の麻で、
イタリア・アリストン生地を大胆に裁ち、仕立てています…




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やっぱり麻独特のこの地方のゆるキャラのような癒し系ラフ感はあるのですが、あまりカジュアルテイストにならないようなサイジングに仕上げています。

このジャケットは、絞って細身に見える感もありますが、そこまで細くありません。


また着丈も10年をゆく王道で、短くなく、
ボタンだけ貝ボタンで遊んでみました。




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地表の熱を弾き涼し気に、コットンの水色のパンツにサクッと合わせてみました。
初デート前の女性みたいにいろいろ合わせてみたものの、割と強い版画みたいなストライプのシャツも、
ブリオーニ(伊)の小紋タイで抑えた方が、やはりクラシックで私らしかったと客観的に思いました。



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重くなりがちなバッグは、安易かもしれませんがいつものナイロンのカラーバッグを。
このバッグもド定番でしょうが、イタリア・フェリージ社のナイロンバッグです。


このジャケットなんですが、クラシックな雰囲気ですが、意外とホリゾンタルに使えます。たとえばこんな風に・・・





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海仕様。。。だいぶカジュアルダウンできます。

カッタウェイのビズポロ(いわゆるビジネス系ポロシャツ)にハーフパンツなら、マリン・リゾートでもいけそうです。レオン(雑誌)のイタリア的着こなしの日本版、が市民権を得ているのをいいことに、休日くらいは良いかな、と(ラフ)にしてしまった例です。


息子と初江の島だったのですが、、、

いくらラフとはいえども、
海から上がったばかりの女子大生、

それも何かを隠す訳でもなく気軽にバスタオルを肩からかけた、夏休みの水着姿のなか、

さすがに街も、砂浜の海岸付近も、そもそもこの江の島一帯で、麻とはいえテーラードジャケットを着ている男性は【私だけ】だったことだけはこの上ない事実だったと思います。


もし生まれ変わったとして、

しかもパラレルワールドのようにもう一人の私が同時にこの世に存在し、江ノ島の海の家で波乗りしながらアルバイトしていたら、ビーチでジャケット着用の彼とは生涯関わることはないだろう、そう思わずにはいられませんでした。

そんなことを考え、暑さもありすぐ脱ぎました。
見た目以上に、、猛暑は続きます。
ですが、スーツやジャケット選びは、夏は忘れて秋に行きましょうか。








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