ビビアン
ビビアン2
オーダースーツコンシェルジュ ボットーネの松はじめです。

今日は変な天気でしたね、一時はすごい雨でしたが、そんななかも最近は週末、特に土曜はいつも満員になります。それから平日は洋服のコーディネートやフィッティング、カフリンクスの外国人デザイナーR氏との打ち合わせ、提携が決まった有名レストランさんとの打ち合わせ、ちょっとした取材などなど、今週もアッという間でした。今年は寒いので、春服のご注文もまだまだ多いんですね。

さて、スーツのボタンといえば、紳士服のなかで唯一の装飾の部分です。それでいて【つなぎとめる】という実用も兼ねていますからね。ボタンが変わるだけで随分と洋服の雰囲気が変わるんですよね。もともとボタンは【骨】だったり【貝】だったり。

さて、本日のボタン、このロゴマーク、え?ビビアンのオーダー?
実はこちら、お客様がお持ち込みになられたボタンで制作させて頂いたオーダースーツなのです。以前からお持ちだったビビアンウエストウッドのロゴマークが刻印されたボタン、少し印象的なスーツを作るということで、このボタンを使ってみたのです。
 前ボタンはもちろん、袖ボタンもビビアン。さらにスラックスもフライフロントで制作させて頂きましたので、そこもビビアン!
シンプルな生地をお選び頂いたとしても、少しボタンで遊ぶとオリジナリティたっぷりなスーツが完成しますよね。
ビビアン3
ビビアン4
裏地は赤のチェック柄。細かな部分で自分らしさやこだわりを表現できるのがオーダーの醍醐味ですよね。

テーマによりますが、表地はシンプルにしたら、ボタンで少し遊び、裏地は派手に(派手でなくてもOKですが)

冒頭でも述べましたが、ボタンは紳士服における唯一の装飾品。実用も兼ねていますが、ここが唯一の突起物ですし、ワンポイント、アクセントとなる部分ですよね。たかがボタン、、、されどボタン。ボタン一つでかなり洋服の全体像が変わります。メルセデスベンツか、BMWか、フェラーリか、、、全体のフォルムももちろんありますが、モチーフとなっているロゴ・マークは重要な【ボタン】ですよね。
ボタンの数でも印象は変わりますし、ボタンの位置、ボタンの色、ボタンの素材、ボタンの付け方など、とても深いです。

ボタンのお持ち込みも受け付けておりますよ。

 
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ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。