松はじめです。
デンタルクリニックのオーナーのお客様のオーダーシャツの完成です。
写真はオックスフォードバスケット。
ビジネスに、パーティに、結局長く使える上品な一着ですね。
さて、スーツもですが、シャツの生地にも色々な3要素があります。
素材感、色柄、そして織りです。
こちらのオックスフォードとは、縦糸と横糸を2本の糸で引き揃えて織った平織りの一種、斜子織(ななこおり)のことを言います…
きれいに織られています。
オックスフォードは厚手なのですが、通気性が良いのが特徴です。
斜子織(ななこおり)とは、平織のたて糸、よこ糸の数を増して織ったものです。
このオックスフォード、19世紀終わりにスコットランドの紡績会社が、オックスフォード、ケンブリッジ、エール、ハーバードの4大学のシャツ生地として売り出したのが由来と言われています。
ボタンはナポリのルイジ・ボレッリ風、4mm貝ボタンを合わせてみました。
上品でシャツの質感がグッと増します。
袖には花文字でネームを入れています。
この夏の週末パーティにはオックスフォード柄シャツにアスコットタイを合わせて、エレガントな着こなしが粋です。
ビジネスにも品あるリッチさを演出。
大人のオーダーシャツは上品さが重要です。
ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。