フランネルジャケット4

オーダースーツ コンシェルジュ ボットーネです。

ありがたいことにたくさんのご予約を頂戴しており、
何年もお付き合いさせて頂くお客様も増えてきたことで、お任せでいいよ!という、文字通り”あうん”の呼吸でオーダーを頂くことも少なくない、テーラー冥利に尽きる日々を過ごしております。
コンシェルジュ小寺も某老舗洋服店のプレスを学びに小旅行をし、大変成長して戻ってまいりました。

さて、そんなこんなで秋冬素材も揃ってまいりましたところ、
私たちは来年の秋冬(2016-2017のAW)に向けての企画もしておりました。
1~1.5年先を行っている、といえば聞こえは良いのでしょうが、
ファッションの場合、ご存じのとおり既製服は数年先の洋服を企画しており、
本年のトレンドは過去作られたトレンドであります。

そもそも新しいモデルが登場することで古いモデルが出るのですから、
誤解を恐れずにいえば売り手の都合ですから、
オーダーならば特に、やはりトレンドを取り入れながら、いかに愛着を持って長く着れるか?にポイントを置きたいですね。

 
既製品もそうですが、サルトの扱う素材にも、昨年あたりから特に今年、素材感に変化が出てきたことは事実です・・・
フランネル ジャケット

フランネル ジャケット2


こちらはフランネル。
フランネルじゃやケットは春夏秋冬の中でいえば、
特に秋本番以降に活躍します。

それが故に、洒落感が高いと思います。


フランネル ボタン

フランネルジャケット3

ボタンはナットボタン。



フランネル スーツ




スーツスタイルはここのところタイト傾向まっしぐらでありましたが、
カジュアルを中心に少々変わりつつあります。
トレンドという観点でいえば、
スーツはカジュアルの影響を受けます。

ダブルベスト

ダブルブレスト・ジレ(ベスト)で合わせた例
秋冬こそコーディネートで楽しみたい季節、特に注目したいのがジレです。
ジレはジャケットを脱げばジャケットの役割をし、ジャケット着用時はインナーとして活躍する、
着こなしの幅を広げるアイテムです。
特に最近注目したいのが、制作のご依頼も多いダブルのジレであります。


フランネル


ファッショントレンドはカジュアル衣料からスーツへと流れる傾向があります。
カジュアルのブランドの方が冒険ができるからということもあるでしょう。
今季もタイトシルエット・スーツが当たり前の時代ではありますが、
素材については少々変化がみられます。
それは、硬さ。


ファッションの変化は一定のタイミングで起こります。
素材についてもそうで、ここのところは柔らかい素材が人気でした。
ハリコシのある英国の素材ですら”柔らかく”を意識して織っていたくらいであります。

それが変化しつつあることを感じます。
硬くなってきているのです。

硬くなるということは、
より構築的なスーツが街を彩ることになります。


そもそもスタイルがタイトなため、耐久度の高い英国素材に注目が集まりつつあるわけです。
そしてそれとは対極に、フランネルをはじめ、毛羽立った厚めの素材からも目が離せません。
柄としては相変わらずチェック人気ですが、
シンプルなウインドウぺーンのようなチェックに加え、
複数の色の入ったオルタネイトチェックにも焦点が当たっていますよ。


リネンジャケット

まだまだ暑い日々が続いておりますが、そろそろ夏も終わり。
今年はリネンジャケットのご注文が多く、驚きました。
ご納品の際、イメージ通り、このまま着ていきます!とO様。
また秋冬ジャケットの際にお待ちしておりますね。




さて、余談ですが、
6月に横浜山下公園店がオープンし、早3か月。
お蔭様でこちらもたくさんのご予約を頂戴しております。

そんなこともあり、
休日も横浜方面で過ごすことが多くなってまいりました。


江の島2

8月ということで、やはり江の島へ。

江の島



江の島3

といいましても、私は撮影係ということで、浜辺にて待機でございます。

そして、家族が遊泳中、
『お兄さん!』

なんと女子2人組から声をかけられ、
モテキきたか!!?と思いましたら、
『写真撮ってもらっていいですかぁ』ということでした・・・

語尾を伸ばす事と、
近年の傾向である、「ヤバイ」がすごいの表現にすり替わってきている事に憤りを感じながらも、
撮影が上手そうだと判断していただけたということで良しといたします!

ボットーネでは創業以来、ただスーツを仕立てるだけでなく、立場や時間、与えたい印象、好み、お持ちのアイテム、似合う色と柄、今と未来のスタイルをトータルで考えた、あなたに最適な戦略的スーツのお仕立てと着こなしをご提案いたしますので、まずはメールで日程をご予約ください。